ご来場、ありがとうございました。
2024年04月29日
気まぐれな空模様の中、沢山の方にご来場頂きまして、誠にありがとうございます。
この映画を公開した28年前の頃の感想は、
「当時はこんなだった」と言う人と、「これよりもっと酷かった」と言う人、色々でした。
そう言う世代はもう殆ど旅立ってしまったんだなぁ。
安里要江さんの体験がモデルですが、本当に辛い体験を、こと細かく話すと言う事は難しい事だと思います。
話してくださって本当にありがとうございます。
戦争を知らない私から見ると、映画が始まって真ん中あたり、信吉が亡くなるシーンで充分悲劇なのですが、そこからまた、まだかまだかと続くので、ギブアップするお客さんが出ないか心配でした。
最後まで見てくださって、本当にありがとうございます。
ウチナーンチュの置かれた立場。
慣れない土地で、雨季に戦いを強いられる兵士達。
朝鮮から徴用された人達、東北から来て負傷した日本の兵隊。
様々な立場の人たちが出てきます。
今の戦争でも起こる事に大差はないと思います。
早く、戦争が終わります様に。
豊さんが、夜の部は撮影の際の苦労話をしてくれました。
昼の部は、ちょっと映写の準備でアクシデントがあり、開場も遅れ、申し訳ありませんでした。
画像に乱れがないか気にしていましたら、豊さんのトークの内容を詰めるタイミングを失ってしまいました
Posted by バヨリン弾き at 22:53│Comments(0)